ひとまずここで。

アイドルオタクがジャニーズについて色々。自分用備忘録。

アイドルとの向き合い方。

 

自分に都合の悪い事(例えば自担の女関係、ライブでの粗、疑問視するアイドルとしての問題)を、見て見ぬ振りしていくのはどうなのかと常々思っているのだけれど、見て見ぬ振りだってええじゃないか(ジャニーズWEST)と思うことにする。

 


オタクにとってアイドルってそもそも何よ。

 

娯楽。

人間による人間の為の娯楽。
それなのにアイドルを見て苦しい思いをしなくちゃならないのっておかしくない??

人間だから判断を間違ったって仕方ない。人間だから恋人が欲しくたって仕方ない。
しかしアイドルである以上は、娯楽である以上は、きちんと私たちの娯楽であってほしい。
夢であってほしい。
不特定多数の夢である覚悟ができているから、その場所にいるんじゃないの?


自分に都合の良いところだけ見て、他は見ぬ振りがなんだかいけない事のような気がして、…というか、応援する以上良いところも悪いところも認めてすべてを受け止めてオタクしなきゃいけないような気がしてたけど。
別にそんなことないんだよね。だって娯楽だもん。

 

美味しいとこどりでいいじゃん。

 

 

 

 

病んでる時に限って自担のアレコレを見てしまう病。

 

ここ数日、気分が晴れない。

上手くいかない事が続いていたり、出来ない自分にモヤモヤしたりイライラしたり、色んな人との関係がギクシャク。帰宅してからは言葉を発していない。これが数日続いている。

 

こういう時は泣いてスッキリしよ。

そう思って24コンの最後の挨拶を観た。のんちゃんの涙目、流星くんの涙。

そして、自担・中間淳太くんの「置いていかんから」「俺らは、笑顔が一番やろ」

今しがた、その言葉にぼろぼろ泣いて、「人生は素晴らしい」を聴いて泣いていたところだ。

 

やっぱWESTが一番の栄養でありお薬なのだ、とベッドに横になって涙の残り滓を出し切った時。

 

「やっぱあの人には恋人がいる」「匂わせてる」

 

そんな情報ばっかり目に入っていく。

ネットの波に揉まれるとはそういう事なのだ。仕方がない。知らんでも良い情報も目に入る。

 

私は自担のことを「彼氏にしたい好き」という所謂リア恋ではなく、なんだろう、「お兄ちゃん」みたいなベクトルで好き。

それでも、自担に恋人とか、そういう類の話は苦しくなる。

 

正しいオタクってなんだ?

現実から目を背けることはいけない?

「きっとそんなの嘘。彼に彼女なんているはずが…」

そう思うのは違うの?

 

つーかそもそも、アイドルを見てる時なんか現実から目を背けてる様なもんだよな。そんな時くらい、夢見させてくれよ。

つい数ヶ月前、同事務所の他グループでの恋愛沙汰で私はとても傷ついた。

WESTは、そういった面で浮ついた話もなかったから、安心して彼らを見ていた。

他グループでは自担でなかったものの、WESTで自担となると、心の傷は甚大な被害である。まじつらい。やばい。

 

 

「浮気したら―――」

貴方が言ったこの言葉。もう随分前になるけど、縛られてるオタクは今でもいっぱいいるのよ

 

それ以前に。

アイドルをする事を選んでいるなら、自分がだれか特定の異性と幸せになることは諦めるべきだと私は思う。

これは、事務所のアイドルに限らず、全国の全てのアイドルに該当する。

沢山の誰かに好かれる存在でありたいなら、恋愛を諦めるか、必ず誰にもバレないように水面下で色々やってくれ。頼む。……頼む。

 

 

私はアイドルを好きでいることしか、心の拠り所がない。

そして、中間淳太くん。あなたが最後の砦。(彼からしたら大迷惑であろう)

 

お願いだから、これからも好きでいさせて。好きでいたい。置いていかないで。

 

 

 

 

 

最後にひとこと

 

中間淳太くんがアイドルしてる所、死ぬまで見ててぇなぁ〜〜〜〜〜〜!!!

 

 

 

 

お粗末。

ジャニーズWESTの深層心理を暴こう!

 

ふとした瞬間の仕草等々からメンバー同士の関係性やその人の本性を深読みするの大好き芸人で~~す!!!!!

 

 

 

ということで、ジャニストくんたちの深層心理を深読みしていきます。

 

発端は、ライブDVD『ラッキィィィィィィィ7』の「ホルモン~関西に伝わりしダイアモンド~」のイントロの腕組みを観て、

「腕の組み方個性出るなぁ」

とふと思ったこと。

ちょいちょい調べてみたところ、面白そうだったので記事にまとめます。

 

今回はこの二つの観点から深層心理を深読みします。

 

  1. 腕組み
  2. 手の繋ぎ方

 

 

 1.腕組み

まずは、ライブDVD『ラッキィィィィィィィ7』の「ホルモン」のイントロの腕組み。

 

腕組みで、右脳人間か左脳人間かわかる!とかいう心理テスト、よく聞きますよね。ほんとは指の組み方も合わせるとより正確なのですが、それはデータがないので割愛。

腕の組み方のみで、分けていきます。

各メンバー、表にまとめたものがこちら。↓

 

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左腕が下の人は、左脳タイプ

論理的に物事を考え、表現が直接的な人。

右腕が下の人は、右脳タイプ

感性で物事を考え、表現が直接的な人。

 

 

左脳タイプ→ 神山・中間・桐山・小瀧

右脳タイプ→ 濱田・重岡・藤井

 

意外と当たってんじゃね!?

 

無意識な腕組みひとつでうぇすとくんの思考タイプが暴けました。

 

 

 

 

2.手の繋ぎ方

 

そして2つ目、こちらもライブDVD『ラッキィィィィィィィ7』より、アンコール最後の「俺達が!\ジャニーズWEST〜!/」のメンバーが手を繋いでいるところを参考にしました。

 

 

手のひらが後ろ向き、前から相手の手を繋ぐ人は、「守りたい、リードしたい」という意志が強い。

反対に、手のひらが前を向き、相手の手を後ろから繋ぐ人は、「守られる、身を任せている」という思考だと言われています。(恋愛心理の話ですが)

 

個々の手のひらの向きをまとめたものがこちら。↓

 

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さて、ここで一人ひとりの傾向を書き出そう!

 

☆濵ちゃん

濵ちゃんは前から構えて淳太待ちでした。こういうとこでふいにオトコ見せるタカヒロみんな好きだよねー私も好きー!

 

☆淳太

左手の流星待ち。流星がマイク持ったままだから、指先だけでスッって繋ぐ流星くんがやらしいわほんま!!!


☆流星

がっしり、後ろから重岡さんの手をホールド。流星さんの大きい手に包まれたい願望あるよねみんな。


☆重岡

最初は流星の手を受けにいってたけど、結果前から。

あの、あの、重岡さんのここに掛ける熱量がハンパなくてちょう好き。前傾姿勢で鋭い目線で最前死んでない?大丈夫?ってなるよね。生声の「俺たちがー!」を死ぬまでに最前で聞き届けたい。


☆神ちゃん

両脇2人の手を受けにいく体勢整いすぎ。あーーーそんなけ信頼してんねや〜〜〜(;♡;)かわいいかわいい受け身ともぴろ(;♡;)


☆小瀧

この方も力強く神ちゃんの手を掴みに行ってます。前からぐんっと。勢いね、勢い。

 

☆照史

きりこたw照史の小指だけつかむスタイルの小瀧さんw彼女かよきりこた・・・

 

 

 

 

ちなみに!!!!私があの一列に混じれるとしたら、藤井・重岡に挟まれたいです。右手を流星さんの大きな手に包まれ、左手を重岡さんの力強さに潰されたい。左手の骨粉砕骨折してもいい!!!!!!

 

 

 

 

 

 

面白いですね、深層心理っ☆(^^)

 

 

 

 

ジャニーズWESTに堕ちまして。

久しぶりにブログを書きます。

あ、明けましておめでとうございます(遅)。

なんとか生きております。

元気にジャニオタの沼をジャブジャブしております。

 

ご報告です。

 

ついにジャニーズWESTに堕ちてしまいました!!!

移り気が激しく浮気性な女だと罵られても仕方ねぇ。だって好きなんだもん!!!

 

 

 

っつーことで。

V6さんのおかげで復帰した第二次ジャニオタ生活も、もう丸1年を越しまして。

Vさんから始まり、もう生活の一部となっているNEWS。春にはセクゾ、夏にはJUMP。様々な沼に片脚突っ込んだり全身浸かったりしてますが、NEWSくん以降初めて、NEWSくんに次ぐ推しグループが突然に頭角を現してきました。

 

ジャニーズWESTです。

 

 

今までノールックだったこのグループに何故私が堕ちてしまったのか。

 

 

 

 

はじめに中間淳太について。

私は現在中間担をしております。

(б∀б)<素焼きにするよ

 

 

何故中間淳太が好きなのか。

なんでですかね。(え)

今思えばとっても不思議なことばかりなんです。

 

 

初めて中間淳太という存在を知ったのは「ごくせん」でした。ハッキリ覚えています。イッチーが可愛くて仕方なかった。その頃は、どちらかと言えばB.A.Dでは桐山さんが好きだったのですが…。

さておき、エンドロールで名前の後ろに付く"B.A.D"で、「あ、ジャニーズなんだ」、と認識したのが始まりです。

 

 

それから嵐ファンを経由し、暫くジャニオタを休み、またジャニオタに戻ってきたのですが、2016年春頃までは、ジャニーズWESTのジの字もなく、まっったくノールックでした。

 

 

2014年、ジャニーズWESTがデビューした当時は、今思えば鼻で笑っていた、というか…「ジャニーズWESTって(笑)」「ええじゃないかって…(笑)」みたいな。すごく軽視していたんです。もちろん、その中に中間淳太がいることも、桐山照史がいることも、何も知りませんでした。

 

自分がジャニオタから離れていた時でもあるし、何処かジャニーズ全体を斜に見ていた時期だったのかな、と思います。

 

 

 

 

 

それがある日、自分の中で何かが急に変わってきまして。

 

 

まずは、2016年の24時間テレビスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生」での小瀧望くん。あ、WESTの子だ。と分かりましたが、そこではさほど意識はしてませんでした。「演技いいやん」くらいにしか。

 

 

 

 

そして、9月某日。ヒルナンデスで淳太くんを見かけました。ディズニー特集の日でした。

 

 

淳太くんはアラジンのコスをしておりました……。

 

 

私は思うのです。

 

「は……???何やこのイケメン……中間淳太中間淳太くんや……」

 

 

蘇りました。ごくせんでの市村が。あの頃の中間淳太が。

 

 

それが、中間淳太を好きだと再確認した日でした。

 

 

 

決定的に好きだッ!!!!ってなったのは、2016年秋のゼウスでしたね。

中間淳太がアーチェリーする姿にドキュンしまして、正直、シゲアキさんどころではなかった。めちゃめちゃカッコよくて、それ以上になんか可愛さすら覚え始めて……。

オタクって、「可愛い」と思い始めるともうその人から抜けられなくなるんですよね。

 

髪の毛トゥルントゥルンやん…とか、くちびる可愛い…とか、もう可愛いしか言ってなかったと思いますもん。

 

 

 

それからはもうジャニスト祭りです。

 

タイミングよくラッキィィィィィィィ7のDVDも出ましたので、早速買って視聴しました。

 

 

すべてすべてが初めて観るエンターテインメントで。

 

 

 

・ファンとの距離が近い。

・バラエティに富んだ曲ばかり。

・MCめっちゃ面白い。

・なんか急にゲームコーナー始まった面白い。

・TAMER様ヤバイ。

・TAMER様ヤバイ。

・TAMER様ヤバイ。

 

 

 

 

それからもう丸2ヶ月は経過したのかな?

 

 

 

 

 

運の良いことに。1/4には友人に「なうぇすと」横アリ公演に連れて行って貰えました。初めて生で見る彼らの生き生きとした、キラキラとした、アイドルの輝きを目の当たりにした時、湧き上がる感情を抑えるのに必死でした。スタンドの上の方だったのですが、十分に楽しかったし、とても満たされました。(I got the FLOWで流星担に堕ちそうになった奴はココだよ!)

 

 

 

 

いつの間にか、今の私に欠かせないピースになっています。

 

 

彼らがJr.だった頃の事。

デビューに至るまでの事。

 

7人でデビュー出来た事。

 

 

同じ時間を追ってこれてはいないものの、少しずつ、彼らを知りました。1万字インタビュー、死ぬほど泣きました。

 

 

まだ、ジャニーズWESTを好きになって間もないけれど、ずっとずっと、着いていこうと、決心はついてます。

 

 

 

 

なにわ侍を見て、「Rainbow Dream」を聴いて。

 

なんて素敵な歌なんだろうって。

泣いてた。

 

こういう歌を、アイドルは歌うべきであり、彼らは歌うに相応しいと思いました。

 

 

 

 

"Rainbow Dream 輝く未来 僕らが届けてみせる "

 

彼らと一緒に歩んだら、これからどんな景色を見せてくれるのだろう。明るい未来なのは当然。7人とジャス民で、ずっと笑いあってるんだろう。

 

 


"始まりはそうこの時 このステージから "

 

なにわ侍のあのステージで、キラキラ汗を流してる彼らを見た時、アイドルの真の姿を見た気がする。全てはあのステージから始まったといっても、過言ではないはず。

 

幾つも劇場公演を経験してきて、ファンとの距離を大事にしてくれる彼らだから、きっとドームでコンサートが出来るようになっても、アリーナクラスでの公演は絶対やめないと思う。やめないでほしい。

 

 


"Rainbow Dream 信じて欲しい 僕らは叶えてゆける "

 

去年末にはドームコンサートも実現し、大きく大きくなってきてるね。7人の力があればなんだってできるよ。味方してるジャス民がこれだけいるんだから!

 

 


"君と素敵な夢を いつまでも見てたいから "
"Always with you いつも一緒に "

 

これからもずっと、ジャニストについていきます。一緒に進んで行きたい。

 

7人が手を繋いで始まったあの日から、その隣にジャス民がどんどん手を繋げて歩いていて。その端っこに着いたばかりの私も、誰にも負けないくらいにジャニストが好きだから!!!

 

 

 

あー!

ジャス民になれてよかった!

 

 

 

 

 

 

初めてジャニショに行った話。

ジャニショって地上の天国!!!


遂に……行ってまいりました。
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私があの場所に行くことなどもうないと思っていた。第1次ジャニオタ期*1には、ずっと機会を逃し、仮に行けたとしてもイベント開催日の為にほとんど混雑で整理券配布。故に断念の連続。そんなこんなでずっっっと踏み込めなかったあの地……。
ジャニオタ復帰した今になってやっと初めて行ってまいりました。

6/26(日)、あるイベントの為に東京方面に行くことがありまして。開演時間まで時間があったので、これはもう行くしかない!!と思い立ち、計画を立てておりました。まぁ、混んでも早めに整理券取れればいいかなぁと余裕をかましていた前日の夜にTwitterで衝撃的な情報を発見。

6/25./26、嵐・ワクワク学校 開催日

おいまじかよ……絶対激混みじゃねーか。
でも、せっかく行くからには諦めたくない。整理券が12時以降なら、潔く帰ってこようと決心し、当日を迎えることに……。

当日、若干の渋滞に巻き込まれながらも、原宿に着いたのは9:30。
混雑時には9時から整理券配布が始まることはリサーチ済み。
何せ、アラシック時代から死ぬほど行きたかったジャニショである。場所もシステムもバッチリ頭にインプット。

原宿駅を出てジャニショ方向へ向かうと、いつものあの広場に人がわんさか。さすがイベント日。嵐ファンがいっぱい。整理券配布はどこかなー、と暫くウロウロ。
警備員の方を見つけ、整理券をもらうと、11:30。
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ギリ行ける!!!!


整理券の時間まで原宿・渋谷をフラフラしながら待つ。
11:30前に広場に行くと、列形成が始まっていたため、すぐに並ぶ。

次のイベント会場に向かうには13時に原宿を出なければならなかったので、サクサク進む待機列に安堵。並び始めて20分後にはもう店内へ!
いよいよ……数年前からの願望を叶える時が……!!

地下に入るとそこは夢の空間……!!!
壁一面に貼られたジャニタレにひたすら囲まれている( ;∀;)
心の中で叫びながら、NEWSコーナーを探す。NEWSは入り口からすぐで、思わず「はっ、」と声を上げる、ぼっちのNEWSファン。

やばいやばいやばい、想像以上に楽しすぎる。

チュムからQUARTETTOの最新写真まで、ずらりとパネルにお写真が並ぶのを前に、無心でシゲちゃんをチョイスしていく。たまにテゴちゃん。集合。でもひたすらシゲちゃん。
……ペンを持つ手が止まらねぇ。
10分ほどでチョイス完了!

レジ列に向かう際に見つけたV6コーナーで、剛健ちゃんもちゃんと購入。*2

レジ列は地下を抜け、1階に入ると衝撃の光景が。

スタッフさんたちのレジ打ちの速さ。

速い上に狂いなく打ち込まれていく光景になんか感動していた自分……。

レジに用紙を持っていくと、打ち込まれる度に次々に表示される担当の名前。
ああ、やっと自分の手で公式写真が買える…!( ;∀;)
レジの方が神様に見えた。(過度な脚色)


そして。やっと念願叶い、ジャニショでのお買い物が終了。合計は39点!
このエグいレシート!!!やってみたかった( ;∀;)この感覚を味わえた( ;∀;)
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ジャニショから出たのはちょうど13:30!!ちょっきり1時間の滞在でした。

無事に次の会場へも間に合い、濃密な1日を過ごしました。


公式写真大量購入の快感。
これは一度体感したら辞められない。夏中には、また行きたい!!行く!!


今度はお友達と一緒に行ってみたいです、ジャニショ。
NEWSファンのお友達が…できますように…。(切実な願い)






*1:私における2008〜2013春のアラシック時代のこと

*2:心が靡いた時の為にはじめに用紙を2枚取ってあった、計画的な私

あの日『美しい恋にするよ』と誓ってくれた彼らを観た。 【NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~】円盤感想

このDVDを観てから全てが激変しました。(胡散臭い通販臭)

 

 【NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~】

NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(初回盤) [DVD]

NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(初回盤) [DVD]

 

 

 


ジャニオタじゃなくてもこれは堕ちちゃうんじゃないかな。観たら必ずNEWSの印象が変わる。数多あるライブDVDの中で史上最強の影響力を持っている気がする。至高の1枚。
そんなこの円盤を見て感じた、この何とも言えない感情を書かずにはいられない!!と思い立ちましたがだいぶ溜めに溜めて燻っております。初視聴時の殴り書きメモにある感想と今の見解も交え、ダラダラと綴りたいと思います。(書くにあたってまた見返して泣くのは目に見えてる。)
 
 
映像は、開演までのカウントダウンの画面から始まります。秒数が減っていく毎にじわじわと迫り来る興奮。こういうニクい演出されたらたまらない。新生NEWS初お披露目。復活。久しぶりのコンサート。号泣するのに完璧な条件がこんなに揃ってるのに、さらに追い討ちのカウントダウン。会場に私がいたらこの時点で耐えられない(笑)
時が迫るにつれて客席のボルテージも上がっているのが画面越しから伝わる。心配されていたであろう天気も、増田さんのお陰かな、綺麗な空が見えている。天候さえも泣かせにかかってくる、この日世界一幸せな空間のはじまり……。
 
 
カウントダウンがゼロになり、オーバーチュアのファンファーレが。ああ、やっとNEWS会えるんだ…と何故か私も会場にいる気分になって、初視聴時は胸が高鳴って仕方なかった。
オープニングは新生NEWS始動の曲、【チャンカパーナ】から。イントロ、リフターで上がってくる瞬間のメンバーの少し緊張した様な、覚悟を決めた様な、それでいて嬉しそうな顔。手越さんの目からひしひしと伝わる、強い意志。
本来の歌詞の意味とは掛け離れるだろうけど『痛いほど君が欲しいよ』のフレーズが、会いたくても会えなかった2年間の苦しく切ない思いを歌ってるように思えて泣きそうになる。大サビ前のテゴちゃんソロでアイコンタクトし合うコヤマスとそれを見て微笑むシゲ。素敵な関係性。やっと始まったな、いっぱいお客さんいるな、嬉しいな、みたいな感情が漏れ聞こえてくるようだよ小山さん。
そして【NEWSニッポン】。この曲はいつ何時聴いても何かがはじまるようでワクワクする曲だけど、このシチュエーションでこれを聴くとものすごく涙腺が緩む。イントロが響いた瞬間、泣き崩れ落ちるファンの方が映される。デビュー曲という大切な曲が、もう聴くことができなかったかもしれないこの曲が、ちゃんと歌われた安心感からだろうか。また、歌っているテゴちゃんもどこか泣きそうな顔をしていて、ちょっと辛くなった。小山さんは本当に"お待たせーーー"っていう思いが溢れててこの人はどこまでも優しい人なんだろうなって思う。メインステージからバックステージまでフライング。くるくる回るシゲちゃんが楽しそうで何より。最後のフレーズで、会場のみんなで手振りをする光景に涙。今まで見てきたコンサートのどの曲の振りより感動したかもしれない。曲のもつ雰囲気もそうだけど、この曲にかける気持ちとか愛とかはファンの皆さんの中で特別なんだろうなと思ってる。
ここから怒涛のアップテンポ曲メドレー。
【weeeek】から始まります。4人になった歌割りがどんな風になるのか、一番ドキドキした瞬間だったんじゃないかなぁ。
【Fighting Man】、6人時代ですっごく好きだった曲。4人になってもパワフルさは欠けることなく、むしろ前よりも全力で楽しそうに歌ってる姿に感涙。
【恋のABO】で 『you達、おまたせ』に湧き上がる会場。これはテンションボルテジブチ上がり。からのウォーターキャノンもブチ上がり。
やっぱり【BE FUNKY!】のこの地団太 足踏み振り付け大好きなんだなぁ。
NEWSの夏曲はどれも好き。【SUMMER TIME】は特に。C&Rがほんとに好き。\バッキューン!!!/ 夏曲に度々登場するアイスさん。どっちの曲も溶かされてるアイスさん。Aメロのソロ歌ってるシゲが楽しそう。\オーイエス!/の時のコヤテゴシゲが最強可愛いポイント。
 
オープニングからアップテンポ曲が続き、ひとまず小休止の映像コーナー。王子に扮する4人。初見時はここから次の曲へつながることにすぐ気付けませんでしたが(笑)
なかなか歌われずにいた、まっすー選曲のメジャーデビューシングルのカップリング【LET'S GO TO THE PLANETS】。これはメイキングの練習風景が最上級に可愛い。シゲ選曲の【愛はシンプルなカレーライス】。私自身もすごく好きな曲だからこういうお芝居も含んだ演出でさらに素敵に具現化したなぁという印象。さりげなくコップをどかすシゲと慶ちゃんが個人的にツボで悶えました。
【あなたがとなりにいるだけで】。ファンに向けてもメンバーに対しても伝わるこの曲。ハートに囲われた画面に映されるメンバーと一緒にモニターに映れるこれ!!Vのコンサートでも見たことあるぞ!!!と興奮した。
『となりにいるだけで』のフレーズで、すーっと寄ってきたまっすーにこてん、と頭を預けるシゲアキさん。そのあとに映されるのがちゃんとシゲとまっすーファンの方で。そういう細かなスイッチングもこのDVDは徹底されている。ファンの皆さんもたくさん映っていて、ファンがいてこそのコンサートなんだとちゃんと実感した。
歌うメンバーに紅い花がリレーされていく演出の【紅い花】。メンバー選曲のコーナーすごく良かったのでまたやってほしい。空の色がどんどん夕暮れに向かっていくこの時間の流れが感じられるのが野外の素敵なところで。の国立公演でも、こういう時間帯は無駄に感傷に浸ってしまっていたのを思い出すなぁ。【DREAMS】という選曲も涙を誘う。
ライブ中盤に突入。マーチングバンドの方々と一緒にメドレー方式で。【希望 〜Yell〜】で始まって終わるのがとても好き。Aメロから飛び乗るは高速トロッコ!!*1やはりかっこいい。サビの『Hooray! Hooray!』の会場の皆さんの振りの一体感に鳥肌。演者もこういうのはグッとくるだろうなぁと見ていて感じているので、いつかコンサートに参加できた暁には、全力でC&Rも振りもやろうと固く心に誓っています。
【サヤエンドウ】の8の字の振り付け、やっぱり4人じゃちょっと寂しくなっちゃったかな( ´・ω・`)【裸足のシンデレラボーイ】【TEPPEN】とアゲ曲が続き、MCタイム。
「すっかりイジられキャラに...」という小山さん...割と以前もそうだったのでは...??(笑)
王子様でありたいという思いから白い衣装とセットもお城に。ファンのみんなの王子様でありたいといってくれるアイドル。3次元で初めて聞きましたその台詞。そう言ってくれるアイドルのファンになれて心から幸せだと思います。こんなにファンを大事にしてくれるアイドルそうそういない。
ペンラを点滅モードにしてと促し、会場が一気にキラキラし始めるとテンション上がって地団太踏んじゃう加藤シゲアキ(25)が物凄くツボです。
 
MCから【Addict OVERTURE】。ここでは2種の悲鳴が交錯していたのではないでしょうか。詳しくは言及しませんが(笑) ソロ1発目はテゴさんの【Addict】。カッコよさの中にちゃんとアイドルとしての一瞬の表情にキュートさも垣間見れる、アイドル・手越祐也の本気。 そしてシゲの【ヴァンパイアはかく語りき】。映像エフェクトも凝っていて、モノな世界から一転、マスクを外すと色彩がつく演出。オープニングの衣装もそうだったけど、腰にひらひらがついたデザインの服がすごく似合う。ここの衣装のひらひらは悪魔の羽根みたいなイメージ。ダークサイドシゲアキさんも好きです。最後の牙とかゾッとした。
 
ここからは、ファン投票でCDにも収録された曲の中からのパートに入ります。
まず【エンドレス・サマー】。NEWSの楽曲で3本の指に入るくらい好きな曲。どうしてこんなに切ない気持ちになるのだろう。そして気になったのは、衣装替えをした青いお衣装。胸元にたくさんあしらわれた花が印象的な衣装。この花たちは、ちゃんと意味があって付けられたのか気になったので、ここで突然だが花言葉考察をしたい。二番煎じかもしれない上に、花の知識はかじっただけの勉強知識なので間違っている部分もあると思いますが悪しからず。
 
 まずはまっすー。左肩上に付いている水色のお花。たぶんガーベラのモチーフかな。ガーベラの花言葉『希望』『常に前進。水色という色でいったら『神秘』。素敵な言葉。
次は手越さん。右肩にある紫のバラ。バラ全般の花言葉としては『愛』『美』、紫は『誇り』『王座』など。手越さんらしい。
小山さんの左肩、白い大きなお花はオオデマリか...?断定はできないが...オオデマリと仮定したところで花言葉『宣誓』『約束』だそうだ。なんとピッタリ。(よく見たらまっすーにも付いていた。)
シゲの右肩に目立つ薄紫のお花はベルフラワーか?自信はないので仮定で。ベルフラワー花言葉『誠実』『感謝』。ん~ピッタリ。仮定だけど。
 
そして、全員に共通してあしらわれている青色のバラ。これの花言葉『夢かなう』『不可能』『奇跡』だそうだ。青いバラを生み出すことは世界中で夢とされており、『不可能』という意味も持っていました。しかし開発に成功し、今では『夢かなう』『奇跡』という意味になったようです。
このタイミングのNEWSにピッタリの花言葉たち。調べ上げられて満足です。自己満です。
 
そして【Share】。6人で作った歌だからといって今歌わないという選択肢はなかった、とシゲがドキュメントで語っていたこの曲。この瞬間にかける思いはそれぞれに重いものだったと思うし、その結果がこの時のみんなの表情に表れている気がする。6人のときのこの曲を私は知らないから、ここで多くを語るのはやめておこうと思う。
会場のペンライトを見てみると、止まっているペンライトがちらほらといるのが分かる。きっと泣いているのだろう。
『隣にいてくれてありがとう』で3人に向かってお辞儀するシゲ。『君と出会い』で3人を指すテゴちゃん。それぞれがメンバーを想い合う気持ちが分かる。
シゲが泣くのを堪える時に無理に笑おうとする表情、(泣いてる自分に嘲笑してるのかもだけど)その表情にいつも泣かされる。
 でも最後は笑って。たくさんの想いが詰まった1曲だった。
 
そんな雰囲気は一転し、【I・ZA・NA・I・ZU・KI】へ。シゲの『口づけを』は毎回悲鳴が上がりますね。やっぱり年を重ねる毎に表情と声色の潤沢さが増してく。えっろいっす。
 【PeekaBoo...】。まっすーの肢体から繰り出される力強いダンスがたまらんです。最後の嘲笑も。そして【Starry】。最近ずっとStarryを聴いてるのだけど、聴けば聴くほど苦しく悲しくなってくるけど、ものすごく良い曲だから何度も聴いてしまう。スルメ曲(途端にダサくなった)。心の奥の底から搾り出すように歌う慶ちゃんの声と、愛おしそうに、でもどこか苦しそうな切なそうな眼差しで会場を見渡す姿がどうにも何とも言えない。
 Jr.のダンスパートを挟み、ついに衝撃の【バンビーナ】へ。テゴちゃんのソロから始まります。ものっすごい攻め衣装!!!!!
手越さんのそんなパンツ初めて見ましたよ...太もも...もう...なんかすっごい。小山さんはざっくり前が開いていて綺麗な肢体がチラリズム。まっすーの二の腕露出貴重。シゲアキさんの衣装、割とガード固めに見えるけど実は一番エロいんだぞ!!!左腰周りはメッシュぽい生地で透けてるし右腰はすこーしだけ隙間が開いてて生肌が!!!!艶めかしさの最上級をいく衣装ですありがとうありがとう...。
 【紅く燃ゆる太陽】でフライングは良演出だと思った。しかもこの衣装の彼らが頭上を舞うのだと思うと、正気でいられる気がしない。
 このタイミングで歌う【Smile Maker】はすごく特別な意味を持ったと思う。全部通してそうだけど、ほとんどの歌がこの公演では特別なものになっている感じ。
そろそろ終盤へ。【2人/130000000の奇跡】で歌詞飛んじゃうシゲがかわいい。
 
最後の挨拶。
声の掠れから、今日の全力が伺える。あまり多くは語らない手越さんの強さが見える。
『最後のライブは終わってたんじゃないかなぁとか...と溢すシゲ。たぶん、この日のこの公演で手に入れた自信とか安心とかがあったからこそ溢せた心の内の感情。
まっすーの言っていた歌割りに関しては、NEWSにとってもファンにとってもちょっと苦しかったことだと思う。
慶ちゃんの語る素直な思いは、誰よりもファンに届ける力がある。やっぱりあなたはリーダーだよ。
 色んなことがあったから、並大抵の感情じゃない深い深い気持ち。
本当に特別な気持ちを交換できた場所だと思った。つらかった事も楽しい事も、アイドルとファンがちゃんと意思疎通し、分かち合うことが出来たとってもとっても奇跡的な瞬間、奇跡的な場所。
 
慶ちゃんの挨拶が終わり、【フルスイング】。
 涙を堪え俯くように歌う慶ちゃん。
力強くもボロボロに泣きながら歌うシゲ。
感情的に涙を振り払うように歌うまっすー。
そんなメンバーを引っ張るように声高に、でも涙を堪えてなのか顔を歪ませて歌い上げるテゴちゃん。
 
ファンの前で泣く姿など見せたくないという思いが人一倍強かったはずの手越さん。まっすーもシゲも慶ちゃんも泣いてる中、堪えて堪えてついに崩壊する瞬間。
Shareの曲終わりに、肩を組む3人の方をあんまり見ていなかったのは、顔を見たらきっと泣いてしまうと思ったからだろう。あまり笑顔を見せずにいたのは、涙を堪えていたからだろう。泣き顔を見せまいと後ろを向いて涙を腕で拭う姿。誰よりも強気な彼だからこそ、崩れ落ちたら誰よりも脆いことはメンバー周知なのだろう。自然と肩を組みだす慶ちゃん。
この日のライブは、新生NEWSを見せ付けるためにまさにフルスイングで突っ走って出し切ったライブだったと思う。
 
慶ちゃんの『せーの』の合図と共に、会場が “NEWS” と声を上げると打ち上がりだす花火。新生NEWS誕生の瞬間だと思った。まさに祝福の花火。ここで初めて認められたんだと。花火が終わると、自然にメンバーの顔にも笑顔が戻り、泣いていた過去はもう終わって、新しいNEWS始まりの一歩なのだなぁ、と。
 
 EN。
しっとりとさくらガール。この浴衣風衣装好き。
そして冒頭とはまた違う雰囲気での【NEWSニッポン】と【チャンカパーナ】。
観てるほうも終わってしまうのがすごく寂しい。
そしてW ENへ。
『なんか...抱き合っていい?』おうおう、どうした加藤さん。甘えたモードの加藤さん。あなた普段そんなキャラじゃないからみんな戸惑ってるww
 テゴちゃんめっちゃいい笑顔。そしてまっすーの安定感。加藤さんは後にこれを振り返ってきっと照れているであろう。(理想)
 やっぱENの【weeeek】ってすき。自由で楽しんでるのがいっぱい伝わってきて。
 もーいっかい!を催促するシゲ、テンションあがってる。
円盤ではここでエンドロール。
『絶対浮気すんなよ!!』って言うけど、こんなに素晴らしいもの見せてもらえて浮気なんてできるはずがない。
どのコンサートも終わるのって惜しいけど、この幸せな空間が終わるのは、終わりであり始まりである。
観終わったあとに感じたのは、どうしようもない多幸感。幸せでふわふわしてしまう。一生彼らについていくと固く心に誓いました。
 
 
最後に。
ずっと彼らを信じて待っていたファンの皆さんに深い感謝を。今この瞬間もNEWSに出会わせてくれてありがとう。本当に強いファンの皆だなぁと、いつも痛感します。
そして、今もNEWSを続けてくれているNEWSへ。続けていてくれてありがとう。出会えてよかった。出来得る限りの応援をずっと続けます。
こんなに強いNEWSとファンとの繋がりだから、もういつまでもどこにだって行けると思います。
これからも美しい恋させてください。あなた達が大好きです。
ありがとう
 
 
 

*1:余談だが、高速トロッコといえば嵐Time魂のアンコールで使われたアレ。高速トロッコで最強にカッコいいのは後にも先にもあれだけだろう。なんと言っても速さが尋常じゃなくまさに疾風のごとく駆け抜ける。今回のこれは2人乗りというのもあってスピード出せないせいもあるだろうけど。